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2011年10月29日土曜日

バトルフィールド3推奨PC DELL

先日「バトルフィールド3って…」という記事で、バトルフィールド3をするためのPCということで、ショップ系ゲームPCを幾つか紹介しましたが、DELLから「バトルフィールド3推奨PC」が販売されていましたので、今回はこのPCの紹介記事です。

各PCのスペックは以下のとおりです。
さすがに、高スペックのPCですが、ノートPCで3機種推奨PCが販売されているのには驚きました。
やはり、ゲームPCはデスクトップとこれまでは考えていましたが、ノートPCでもこれだけの性能を出せるのはすごい!と思います。

価格は14万円~25万円と幅がありますが、ノートPCでゲームをと考えている人は、一考の価値がありそうです。

Alienware M14x プレミアムパッケージ CPU:Intel Core i7-2670QM(2.20GHz)
ビデオ:NVIDIA GeForce GT 555M
メモリ:8GB DDR3 SDRAM(4GB×2) HDD:500GB SATA HDD
DVD:DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ:14インチ液晶(1,600×900) Windows 7 Home Premium SP1 64bit
Alienware M17x プレミアムパッケージ CPU:Intel Core i7-2760QM(2.40GHz)
ビデオ:NVIDIA GeForce GTX 560M
メモリ:8GB DDR3 SDRAM(4GB×2) HDD:750GB SATA HDD
DVD:DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ:17.3インチ液晶(1,920×1,080) Windows 7 Home Premium SP1 64bit
Alienware M18x ゴールドパッケージ CPU:Intel Core i7-2760QM(2.40GHz)
ビデオ:NVIDIA GeForce GTX 560M×2
メモリ:8GB DDR3 SDRAM(4GB×2) HDD:750GB SATA HDD
DVD:DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ:18.4インチ液晶(1,920×1,080) Windows 7 Home Premium SP1 64bit
Alienware Aurora プラチナパッケージ CPU:Intel Core i7-2600K O.C3.9GHz
ビデオ:NVIDIA GeForce GTX 580M
メモリ:8GB DDR3 SDRAM(4GB×2) HDD:1TB SATA HDD DVDドライブ:
DVDスーパーマルチドライブ
Windows 7 Home Premium SP1 64bit
詳細はDELLゲームPCのページから デル株式会社

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2011年10月18日火曜日

バトルフィールド3が出来ますか?ってなんのこと?

先日お伺いしたお客様
引越しに伴う、ひかり回線での接続設定作業でした。

作業も問題なく終了、お客様との雑談の中で
「息子に新しいPCが欲しいと言われているのだけれど、おすすめはありますか?」とのご質問。
そこで、PCの使用目的を聞いたところ、
バトルフィールド3」で使いたいとのこと。

恥ずかしながら「バトルフィールド」ってたしかゲームのハズ程度しか知らなかったので、「最新のゲームなら高性能のデスクトップPCが必要ですね」とお答えしたのですが、ちょっと調べてみますかということになり、設定が完了したお客様のPCで調べました。

どうやら11月2日発売の戦闘ゲームのようです。
調べたサイトに載っていたスクリーンショットを見ると、かなりリアルな映像が写っていて、「ただ者ではない」という感じでした。

そこで、バトルフィールド3を実際に動かすためのスペックを調べたところ

最小動作環境

  • OS:Windows Vista (サービスパック2) 32ビット
  • CPU:2GHz デュアルコア (Core 2 Duo 2.4 GHz或いはAthlon X2 2.7GHz)
  • メモリ:2GB
  • HDD:20GB
  • グラフィックカード (AMD):512MBのメモリを備えたDirectX 10.1互換カード (ATI Radeon 3000, 4000, 5000 OR 6000シリーズ、ATI Radeon 3870以上)
  • グラフィックカード (NVidia):512MBのメモリを備えたDirectX 10.0互換カード (Nvidia Geforce 8, 9, 200, 300, 400或いは500シリーズ、NVidia Geforce 8800 GT以上)
  • サウンドカード:DirectX互換カード
  • キーボードとマウス
  • DVDドライブ

推奨動作環境

  • OS:Windows 7 64ビット
  • CPU:クアッドコアCPU
  • メモリ:4GB
  • HDD:20GB
  • グラフィックカード:1024MBのメモリを備えたDirectX 11互換カード (Nvidia Geforce GTX 560或いはATI Radeon 6950)
  • サウンドカード:DirectX互換カード
  • キーボードとマウス
  • DVDドライブ

ゲームに限らず、アプリケーションをある程度快適に動かすためには、推奨動作環境以上のスペックが必要で、最小動作スペックでは快適とは程遠く、「確かに動くね」程度のもの

今回「バトルフィールド3」のためにPCを購入するのであればやはり、推奨以上のスペックを選ぶべきですねということで話になり、では具体的には…
調べて見ました。

で、私なりの「バトルフィールド3」のためのPCは…
ショップ系のゲームPCとして販売している

ドスパラ Prime Galleria XG - プライム ガレリア XG

TWO TOP ViP G-spec i72600P67B3/GTX560Ti icon

パソコン工房 GS7020iCi7G TYPE-SRX icon

マウスコンピューター G-TUNE NEXTGEAR-MICRO

Faith PASSANT i72600GX/B3-DVR

各PCともスペック的にはCore i7 2600、GeForce GTX 560-580 メモリ8Gでほぼ同等ですのであとは財布と相談しながらですかね

そうそう、あとはDELL XPS 8300もビデオボードがカスタマイズでGeForce GTX 560iTが選択できるので、これも選択肢に入りますね。

こんな感じでお客様にはご案内したのですが、果たしてご購入するのかは???

こういった高スペックのPCもだいぶ安くなったものです。
一昔前ならゲームパソコンといえば間違いなく20万円は超えたものなのに、ほぼ15万円以下で買えそうですね。

10/28追記 dellからバトルフィールド推奨PCのパッケージが販売されました。
PCスペック詳細の記事を書きましたので見てください。

 

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2011年10月17日月曜日

DNSサーバが応答しない… トラブル考察

インターネット接続がうまくできない。などのトラブルで、「DNSサーバが応答しない」といったエラーメッセージが出ることがあります。

DNSサーバとは、一般にインターネットエクスプローラなどブラウザなどが、インターネット上のサーバへ接続する際のインターネットアドレス(url) などのからIPアドレスを教えてくれるサーバです。

インターネットのHPへアクセスする際、ブラウザにurlを入力してアクセスしますが、実はインターネット上のサーバへの接続はIPアドレスを指定してあげないと接続できません。
しかし、IPアドレスは数字の羅列に過ぎないため、なかなか覚えることも難しく、そこでurlでアクセスできるような仕組みになっています。
例えば、Yahoo JAPANのホームページは
urlはwww.yahoo.co.jp ですが、
IPアドレスは 124.83.171.240となります。

ちなみにYahooJAPANのIPアドレスを直接ブラウザのアドレス欄に入力しても、YahooJAPANのホームページを開くことができます。

YahooJAPANにアクセスする際、ブラウザに www.yahoo.co.jp と入力すると、まず、www.yahoo.co.jp のIPアドレスをDNSサーバに問い合わせし、その結果、124.83.171.240 のIPアドレスに接続することになります。
このため、DNSサーバに問い合わせする際、DNSサーバの応答がなければ、IPアドレスを教えてもらうことが出来ず、HPが開けないことになります。

では、「DNSサーバが応答しない」と言ったトラブルの原因は、

1.インターネットに接続できていない。

2.インターネットに接続できているが、DNSサーバに接続できない。

3.DNSサーバがダウンしている。

の3つの要因が考えられます。
このうち、今回は2.の「インターネットは接続できているが、DNSサーバーに接続できない」について考えてみます。

インターネットへの接続形態がルータを介して接続している場合、ルータはブロバイダーに接続し、IPアドレス(グローバルアドレス)とDNSサーバのアドレスをブロバイダーから取得する。
ルータに接続しているPCなどの機器は、ルータからIPアドレス(ローカルアドレス)、DNSサーバアドレスを取得する。形になりますが、この時ルータに接続している機器のDNSサーバアドレスはルータのアドレスとなります。

この場合、PCからのYahooJAPANへアクセスすると、

PC→www.yahoo.co.jp→ルータ→www.yahoo.co.jp→DNSサーバ
DNSサーバ→124.83.171.240 ルータ→124.83.171.240 →PC
となり、やっとYahooJAPANのページへアクセスすることができます。

PCから スタート→アクセサリー→コマンド プロンプトを選択
(またはプログラムとファイルの検索にcmdと入力)
コマンド窓からルータへping(接続確認)コマンドを送ります。
ping 192.168.1.1(ルータのアドレス)
image
ルータのアドレスがわからない場合は、ipconfig と入力すると表示される デフォルトゲートウェイの値が、ルータのIPアドレスとなります。

次にYahooJAPANへpingコマンドを送ってみます。

C:\Windows\System32>ping www.yahoo.co.jp
ping 要求ではホスト www.yahoo.co.jp が見つかりませんでした。ホスト名を確認してもう一度実行してください。

この表示になったということは、DNSサーバからIPアドレスを受け取れなかったということになります。(ただし、入力間違いでも同じ表示となります)

次にYahooJAPANのIPアドレスでpingコマンドを送ってみます。

C:\Windows\System32>ping 124.83.203.233

124.83.203.233に ping を送信しています 32 バイトのデータ
:
124.83.203.233 からの応答: バイト数 =32 時間 =27ms TTL=46
124.83.203.233 からの応答: バイト数 =32 時間 =26ms TTL=46
124.83.203.233 からの応答: バイト数 =32 時間 =27ms TTL=46
124.83.203.233 からの応答: バイト数 =32 時間 =28ms TTL=46

124.83.203.233 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 26ms、最大 = 28ms、平均 = 27ms

以上の表示が出た場合、IPアドレスでYahooJAPANのサーバに接続できたということになりますので、
まさしく、「インターネットは接続できているが、DNSサーバーに接続できない」状態となっているわけです。

では、原因を考えてみると、

1.ルータの接続設定のDNS自動取得がOFFになっている
*ブロバイダーによっては手動で設定を行う必要がある
2.PC側のTCP/IP設定のDNS自動取得がOFFになっている
3.DNSサーバがダウンしている。

以上から、
・ルータのブロバイダーへの接続設定をもう一度確認する。
・PCのTCP/IP設定をIPアドレス/DNSサーバアドレスをを自動取得にする。

また、同じルータに接続されているPC等の機器のうち、問題なく接続しているものと、接続できないものが混在している場合は、それぞれの機器のTCP/IP設定(ネットワーク設定)を見なおしてみると案外簡単に原因がわかるかもしれません。

ちなみに、インターネットに接続できているが、DNSエラーが出る場合、DNSサーバアドレスを、googleの公開DNSサーバーに設定して見るのもひとつの手かもしれません。

google 公開DNSサーバー 8.8.8.8 or 8.8.4.4

 

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