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2009年6月26日金曜日

Windows7 価格決定

Windows7の各エディションの価格が決定

各エディションの税抜き参考価格

アップグレード版

通常版

ホームプレミアム

15,800円

24,800円

プロフェッショナル

25,800円

37,800円

アルティメット

26,800円

38,800円

参考記事
→ウィンドウズ7、家庭向けは2万4800円 ビスタより割安に(IT-PLUS)

発売日については米国は10月22日に決まったようですが、日本発売は7月7日に発表されるとのこと

Windows7RC版を使ってみた限りでいうと、現在のWindows Vistaが動作している環境であれば、Windows7でも、同等以上のパフォーマンスで動作しており、またアプリケーションも互換性も高く、Vistaから7へアップグレードは、これまでのOSのアップグレードに比べ垣根は低いようです。
ただ、WindowsVistaからWindows7 へのアップグレードにどのくらいの人が上の金額を投資するのか・・・いささか疑問もあります。

これまでのOSアップグレードでは、一番のネックになるのはハードウェアのスペックアップが必要であったり、また周辺機器のドライバーの問題により、周辺機器が使えなくなるということも多々あり、結局アップグレード版のOS価格+αの金額がかかってしまうということにもなりかねませんでした。

とくにWindowsVista発売決定後、各メーカが「WindowsVista Capable」シールを貼ったPCをよく見かけましたが、このPCをVistaにアップグレードしても実用的にVistaを使えないPCも多数ありました。
このことも含め「Windows Vistaは最悪のOS」などという悪評が立ってしまいました。
これはWindows XPにくらべWindows Vistaでは実用的に使用するための必要なハードウェア能力が必要であったためでした。
今回のWindows7については、Vistaに比べても動作は遜色なく(Vistaよりも軽快)動作するため能力的に問題はなさそうです。

個人的には、Vista→7がOSのアップグレードというよりも、たとえば「セカンドエディション」「マイナーバージョンアップ」程度の感覚なので、Vistaマシンを7にアップグレードするためにアップデート版の金額はどうかなぁ?という気がしています。まあ、発売日以降にどうするか考えましょう。

ちなみにPCメーカ各社、本日(6月26日)より「Windows7 優待アップグレードキャンペーン」がスタートしました。
メーカによって異なりますが、WindowsVistaパソコンを買うとWinddows7が無償~優待価格3,000円で入手できますので、PC購入を考えている場合、Vistaマシンであれば、キャンペーン適用機種がお勧めです。

参考記事
→国内PCメーカー各社、Windows7 アップグレードキャンペーンを開始(CNET JAPAN)

Windows7優待キャンペーン実施中 富士通WEB MART
富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

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