今朝、「サイバーテロか?パソコンのトラブルが多発」といったニュースが流れており、よくよく見ていたら「セキュリティソフトの誤動作でパソコンが動かない」といった内容でした。
仕事柄、具体的に、どのセキュリティソフトで何が起こっているのか・・・と、さっそくネットで検索
どうやら、犯人はマカフィーでアメリカ時間4月21日配布されたウイルス定義ファイルをアップデートすると、Windowsシステムファイルをウイルスと誤検知して隔離・削除してしまい、再起動を繰り返えす・インターネットへの接続ができなくなる症状が起きるようです。
対応方法は、定義ファイルを削除後、誤検知され削除されたシステムファイル「svchost.exe」を元に戻す必要があるようです。
詳細は→定義ファイル(DAT):5958アップデート後のシステムトラブルについて(マカフィーサポートページ)
つい先日もウイルスセキュリティZEROで同じような話があり、こちらはPCが起動できなくなったしまうといった内容でした。
→ウイルスセキュリティをお使いのお客様へ 重要なお知らせ(ソースネクスト:サポート 2010.4.13)
過去を振り返れば、ウイルスバスターのパターンファイルでパソコン動作が極端に遅くなるなんてこともありました。
→トレンドマイクロ、PCを守るはずのパターンファイルに不具合
(ITmediaエンタープライズ2005.4.23記事)
このときも結構大きなニュースで取り上げられており、私の自宅PCも見事にやられていました・・・・
実際に、このような被害にあった場合、ウイルス対策ソフトの問題とは、なかなか思わないでしょう、ましてやネットにつながっていれば、こういった情報も入手できるのですが、PCが起動しない・起動してもネットにつながらないとなれば、どうしたらいいのかということになります。
中には、PCが壊れた・・・・ということで修理に出すとかといったこともあるのではないかと思います。
ある日突然PCが起動しない、動作がおかしいなどという症状が現れたら、セキュリティソフトも疑ってみる必要がありそうですね・・・
そんな可能性も考え、自分の使っているセキュリティソフトメーカサポートに確認してみるのも一つの方法かもしれません。
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