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2009年10月11日日曜日

音声認識で簡単に入力?

パソコンを初めて使う方は、一番戸惑うのが文字入力。
キーボードの配置が分からないために、文字が入力できない。また、ローマ字入力の仕方が分からない。

初心者向けパソコン教室など行くと、まず初めに行うのが
1.パソコンの起動の仕方
2 .マウスの使い方
3.キー入力
だいたいがこういった内容で始まるようですが、3 のキー入力でつまずくようです。
確かにキー入力は、難しいですよね。1.2については何とかなるのでしょうが、3 のキー入力については、キーボードのキーの配置を知らないと文字入力はできませんね。
若いころならいざ知らず、ある程度年をとってからパソコンを始める人にとって、タイピングを覚えることはやはり大変なことです。

そんなことで、パソコンも手書き入力とか、音声入力などの入力方法が考えられ、WindowsXPから OS機能でキーボード以外の入力方法が取り入れられるてきました。(音声認識は Office XPをインストールする必要があります)
実際には、Windows95の時代にも手書き入力や音声入力のアプリケーションもありました。しかしソフトのアルゴリズムや、マシンの性能が低いこともあり、何れも誤認識や、文字に変換されるまでに時間が長く実用的ではありませんでした。

Windows Vistaについては OSの標準機能で音声認識機能があることをあまり知られていませんが、マイクさえあればだれでも音声で文字入力ができるようになります。これまで、何度かお遊び程度に使ってみたことはありますが、実際に実用的に使えるか試したことはありませんでした。

目新しい内容ではないんですが、訪問サポートの仕事をしていると、キーボードからの文字入力が難しいというお客様が多く、音声認識で文字が入力できると、パソコンがより身近になるのではないかと感じ、何とか実用的に使えないかなぁと思い、試してみることにしました。

音声認識を使用するためには、コントロールパネルから
『コンピューターの簡単操作』→『音声認識の詳細オプション』を開きます。
『マイクのセットアップ』で接続してあるマイクが適切に機能するようにセットアップします。
次に『音声認識チュートリアル実行』を行い音声認識で操作する方法を学習します。

これで、音声認識でパソコンを操作することができるようになります。

一度試してみてくださいなかなか面白いです。
しかし実用的に使えるかどうかということに対しては、誤認識や、入力されるまでのスピードに問題があるように感じました。


入力されるまでのスピードについては、マシンの性能などにもかかわっていると思いますが、一文節ずつであればそうストレスは感じない長さですが、長い文章を一気に読み上げると、実際に文字が入力されるまで結構時間がかかってしまいます。

誤認識については、文字変換の間違いもそうなのですが、それ以上に問題なのが、文字入力をコマンドと認識してしまうことがあるようです。
文字を入力していても突然ファイルメニューが開いたり、カーソルが違う行に飛んでしまったりすることがあります。

使ってみて感じたのは、文字を入力するときには入力モードという形で「コマンドとして認識させない」、また操作をしているときにはコマンドモードという形で「入力文字として認識させない」というように、操作を切り替えることができれば、使いやすいかもしれません。

ちなみに今回のブログの入力はを音声認識を使って作記事を書いてみました。
操作方法などをもう少ししっかり覚えればもう少し使いやすくできるかもしれません。しばらく使ってみてまたその状況を記事にしたいと思います。


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2009年10月4日日曜日

ルータが勝手にブリッジしちゃうって・・・

前回ルータの記事を書いていて、以前あったルータのトラブルを思い出しました。

「無線ルータを変更したら1台しかつながらない!」
こんな内容で依頼での作業でした。

回線はCATV、接続状況は
ケーブルモデム---バッファロー無線ルータ---PC2台(無線接続)

PC2台は、AOSSの自動設定ですでに無線設定済み、2台とも無線はつながっています。
しかし、インターネットにアクセスできるのは1台だけ、アクセスできないPCを確認したところ、IPアドレスが正常に割り振られていません。

とりあえず、ルータの設定画面を開くため、作業用PCを有線で接続し「192.168.11.1」を叩いてみたのですが、接続できません。
あれぇ・・・作業用PCのIPアドレスを確認したところ、IPアドレスがやはり正常に割り振られていないようです。ということで、作業用PCのIPアドレスを手動で192.168.11.10に設定、改めて、192.168.11.1へpingを送信・・・やはり、pingが通りません。

お客様に「ルータのIPアドレスの変更しました?」とお聞きしたのですが、お客様曰く「ルータを箱から開けて、ケーブルモデムに接続。後はAOSSボタンで無線設定をしただけだよ」との答えでした。

もしや、と思い「192.168.11.100」へpingを送信・・・通りました。
なぜか、無線ルータがブリッジモードで動作しているようです。
底面のモード切り替えスイッチを見てみると「AUTO」になっています。
 
どうやら、「AUTO」モードでは上位にルータがあるかを判断して、ルータモードをブリッジモードを自動的に切り替えてしまうようです。

今回、CATV回線ということで、無線ルータの「自動回線判別」で、CATVで割り振られたIPアドレスから、上位にルータがあるといった間違った判定を行ってしまったようですね。

192.168.11.100へアクセス、ルータ画面を開いてみたところ、案の定「ブリッジモード」で動作していました。
これを、ルータモードに変更したところ、無線ルータはまさしく”ルータ”となり、無事各PCへIPアドレスを割り当てることができました。

このルータの場合、切り替えスイッチが「AUTO」と「BRI」しかなく、オート側で「ブリッジモード」に設定されてしまうと、ルータ設定画面から「ルータモード」に切り替える必要があるのです。
この場合、PC側のIPアドレスを手動で設定しないと、ルータ設定画面を開けないので、一般の方ではなかなか設定が難しいですね。
しかも、マニュアルなどにはそういった記述が見当たらないので、わからないのではないかと思います。
この「AUTO」ってどうなのでしょうか・・・疑問ですよね。

ちなみに最近の機種では、切り替えスイッチがROUTE「ON.」「OFF」「AUTO」に変わっているようです。
やはり、自動だけでは呉検知で、正しいモードにならないことがあるということですね。

CATV回線などのIPアドレスを自動取得するような場合の、ルータ接続には注意が必要ですね。
自動で設定してくれるのはとても楽なのですが、自動設定は思ったようにならないことがよくあります。
「ルータが勝手にブリッジになっちゃう」ってどうなんでしょうか・・・

 


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2009年9月28日月曜日

回線と相性があるの?摩訶不思議なルーター

なかなかブログの更新が滞っていましたが、仕事が忙しくて・・・というわけではなく、生まれつきの筆不精が頭をもたげてしまい・・・

最近2回つづけて不思議なルータに遭遇しました。 
同一型番のスタイリッシュな白ボディとシルバーボディの小型ルータです

どちらもNTTのBフレッツ回線でのPPPoE接続なのですが、設定直後は問題なくインターネットが接続されたようですが、その後接続できなくなったという状況でのご依頼でした。

1台目の白ボディでは、確かにインターネットの接続ができていません。
ルータ設定画面上「セッション1未接続・セッション2未接続」となっています。
このルータの設定画面上、手動での切断/接続のメニューが見当たらないので、とりあえず電源OFF/ONで再起動してみましたが変わらず。
このときの表示はやはり「セッション1未接続・セッション2未接続」です。
前面のランプの状態は「WAN」「LAN」点灯、「Internet」点滅となっており、WAN側、LAN側ともに電気的には接続されている状態だが、PPPoE接続ができていないということになります。

この状況では、入力されている「接続ID」「接続パスワード」の認証エラーと考えられるため、まずはもう一度設定をやりなおしてみました。

ルータ設定画面の簡単設定から進むとまずは回線の自動判別になります。
まずは自動を選択したところ、正しく「PPPoE」接続と判定されました。
ここで、プロバイダーの「接続ID」・「パスワード」を入力します。
フレッツスクェアーの選択を行い、接続テストを行いました。
この結果・・・・認証エラーのようです。
メッセージは
・「接続ユーザーID」「接続パスワード」に誤りがある
・前回の接続時に異常終了した後、すぐに設定をしようとした
・回線の専用接続ツールなどを使用してパソコンで設定している
・モデムが正常に動作していない
といった内容です。・・・・むむむ

当然入力ミスであったり、またはお客様がパスワードを変更していたという事例もありますので、ID・パスワードをもう一度確認してみる必要はあります。
この確認のため、ひとまずルータは外し、直接PCと接続のうえPPPoE接続を試してみました。
このとき、ID/パスワードは直接入力せずに、まずはメモ帳に入力後それぞれコピー&ペーストで貼り付けてみます。

PCから直接接続でPPPoEは問題なく接続できました。
これで、メモ帳に入力したID/パスワードは、間違いがないことがわかりました。
では、ルータを接続後、もう一度再設定を行いました。
ID/パスワードはメモ帳のものをコピー&ペースト。これで設定は間違いがないはずです・・・・ところが、やはり接続できません。

では、ルータをルータの設定画面から工場出荷状態にリセットしもう一度同じ内容で設定してみました。
やはりつながらない。。。。
もう一度、ルータのリセットボタンでリセット後再設定・・・・で、やっと接続ができました。
で、最終確認にと、ルータ電源OFF/ONで確認したところ、なんとまた接続できないではないですか!
ええっ!!!

お客様も「あっ自分で設定したときと同じだ!設定して、インターネットは見れたんだけど、ルータの電源を一度抜いたらつながらなくなったんだよなぁ」
ということは、設定後電源OFFにすると、どうやら接続できなくなるようです。

ルータの不具合であれば、最新ファームウェアがないか調べたのですが、ファームウェアは1.40で最新版になっています。
このあと、何回か再設定しましたが、やはり接続できない!!
が、リセットボタンでリセット後再設定すると接続できるようになります。

この状況からみて、「ルータに問題があるようですね。できればメーカに現象を伝えて交換してもらう必要がありそうですね」とお客様にはご説明してこの作業は完了としました。
作業中このような場合、お客様に代わってメーカサポートへ連絡してみることも多いのですが、なんせサポートの電話が全くつながらないため、この日はこれで引き揚げさせていただきました。

このことから、1週間ほどして別のお客様で、まったく同じ現象に遭遇したのです。
こちらのお客様は、同じ型番のシルバーボディでした。
お客様のお話では、「自分で設定した直後は問題なくインターネットが見れていたが、しばらくしたらつながらなくなり、何度か設定しなおしたけど駄目だった!」ということでした。
こりゃ前回と同じ状況のようです。
真っ先に本体リセットボタンでリセット後再設定した結果、見事接続できました。やはり同じだ!と思ったのもつかの間
お客様に、前回同様の現象があったことなどをご案内しながら、パソコンを再起動、インターネットエクスプローラを開いたところ、「Yahoo!のトップページ」が表示されると思いきや、表示されたのはルータへのログイン画面です。

ムッッム、ルータのランプの状態を見たら、「Internet」ランプがむなしく点滅しているではないですか!!
設定画面をひらいたら、やはり「セッション1未接続・セッション2未接続」です。
前回の経験から、なんとなく電源を切らなければとりあえず接続ができていると思ったのですが、どうやら違うようですね。
その後、何度か設定しなおしたのですが、接続できても、電源OFF/ONで接続できなくなる・電源を落とさなくても、しばらくすると接続できなくなることが判明しました。
実は、接続できなくなる原因はPPPoEの接続認証に問題があり、接続してしまえば、とりあえずはつながっていると考えていたのですが、どうやらそれは間違いのようです。

少なくとも、一度接続できた状態でしばらくするとつながらなくなるということは、ルータに問題があると判断できますので、お客様には同じくメーカに連絡していただくことでご了解していただきました。

ルータの型番で検索してみると、「価格.com クチコミ掲示板」に同じような現象の書き込みが多数ありました。

ルータの設定でのトラブルに関しては、以前マルチセッションのフレッツスクエアがうまくルーティングできないといった経験はありましたが、ルータ設定でこういった現象は初めての遭遇です。

2台ともNTT東のBフレッツ回線・同じプロバイダーで起きていることを考えると、やはり「相性」ということなのでしょうか・・・
しかし1週間で2台も・・・やはりこのルータは摩訶不思議なルータと呼んでもいいかもしれません。

お勧め有線ブロードバンドルータ

 

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2009年7月15日水曜日

ホームページ作成でお客が増える・・・・

ご商売を行っているお客様宅への訪問サポートで、よく聞かれるのが「ホームページの作り方」です。

仕事の宣伝をHPを使って・・・ということで、インターネットを導入すると、その流れでHPを作りたいという方向に行くようです。
私自身、「パソコン訪問サポート ホラグチ」というHPからのお申し込みも受けていますので、HPで宣伝をすることは決して無駄なことではないです。
ただし、過度の期待は持たないほうがいいですね。

お客様の中には、回線の勧誘のときのセールストークで
「HPを作れば、お客が増える」
「HPは簡単に作れる」
なんてことを聞いていて、せっかくだから商売につなげたいと思う方も結構いらっしゃいます。

では、ホームページを作る~インターネット公開~お客が増えるまでの手順をご説明すると、ほとんどの方が「そりゃ簡単じゃないね、無理だよ」ということになります。

では、実際に「ホームページ作成」~「お客が増える」までを簡単に説明してみましょう。

ホームページを作るには、まずはHTMLでホームページを書かなければなりません。とはいっても、ホームページ作成ソフトを使えば、HTMLを知らなくても、形にはなりますかね。
次に、ホームページを公開するスペースの用意です。
大概のプロバイダーは、無料でホームページスペースを提供していますが、申し込みをする必要があります。プロバイダーの会員ページからホームページを申し込みし、ホームページスペースの確保ができました。
確保したホームページスペースに、作成したホームページデータのアップロードです。FTPソフトをつかって、アップロードするのですが、プロバイダーが、WEB上で提供しているFTPツールが簡単かもしれませんね。

ここまでで、インターネット上にホームページは公開されました。
問題はここからです。
いくらホームページを公開しても、そのURLを知らなければ誰もホームページを見てもらうことはできません。
また、Google、Yahoo!などの検索エンジンで検索しても、検索結果に表示されることはありません。
まずは、ホームページを見てほしい人に知ってもらう。検索エンジンのデータベースに登録される必要があります。

ホームページを作っても、そのページをみてお客様が増えるまでには、結局ホームページがあることを宣伝したり、検索エンジンに登録されるための努力が必要になるのです。
そんな説明をすると、大概のお客様は、「簡単には"ホームページでお客が増える"とは行かないんだ、まあそんなうまい話はないか!」という結論に落ち着くようです。

とは言え、たくさんの人が来るホームページができれば、当然そこからのお客も増えるのですから、そういったホームページを作ることは有効です。
そのための努力も、並みの努力では難しいですね。

 

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2009年6月26日金曜日

Windows7 価格決定

Windows7の各エディションの価格が決定

各エディションの税抜き参考価格

アップグレード版

通常版

ホームプレミアム

15,800円

24,800円

プロフェッショナル

25,800円

37,800円

アルティメット

26,800円

38,800円

参考記事
→ウィンドウズ7、家庭向けは2万4800円 ビスタより割安に(IT-PLUS)

発売日については米国は10月22日に決まったようですが、日本発売は7月7日に発表されるとのこと

Windows7RC版を使ってみた限りでいうと、現在のWindows Vistaが動作している環境であれば、Windows7でも、同等以上のパフォーマンスで動作しており、またアプリケーションも互換性も高く、Vistaから7へアップグレードは、これまでのOSのアップグレードに比べ垣根は低いようです。
ただ、WindowsVistaからWindows7 へのアップグレードにどのくらいの人が上の金額を投資するのか・・・いささか疑問もあります。

これまでのOSアップグレードでは、一番のネックになるのはハードウェアのスペックアップが必要であったり、また周辺機器のドライバーの問題により、周辺機器が使えなくなるということも多々あり、結局アップグレード版のOS価格+αの金額がかかってしまうということにもなりかねませんでした。

とくにWindowsVista発売決定後、各メーカが「WindowsVista Capable」シールを貼ったPCをよく見かけましたが、このPCをVistaにアップグレードしても実用的にVistaを使えないPCも多数ありました。
このことも含め「Windows Vistaは最悪のOS」などという悪評が立ってしまいました。
これはWindows XPにくらべWindows Vistaでは実用的に使用するための必要なハードウェア能力が必要であったためでした。
今回のWindows7については、Vistaに比べても動作は遜色なく(Vistaよりも軽快)動作するため能力的に問題はなさそうです。

個人的には、Vista→7がOSのアップグレードというよりも、たとえば「セカンドエディション」「マイナーバージョンアップ」程度の感覚なので、Vistaマシンを7にアップグレードするためにアップデート版の金額はどうかなぁ?という気がしています。まあ、発売日以降にどうするか考えましょう。

ちなみにPCメーカ各社、本日(6月26日)より「Windows7 優待アップグレードキャンペーン」がスタートしました。
メーカによって異なりますが、WindowsVistaパソコンを買うとWinddows7が無償~優待価格3,000円で入手できますので、PC購入を考えている場合、Vistaマシンであれば、キャンペーン適用機種がお勧めです。

参考記事
→国内PCメーカー各社、Windows7 アップグレードキャンペーンを開始(CNET JAPAN)

Windows7優待キャンペーン実施中 富士通WEB MART
富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART

マウスコンピュータWindows7無償アップグレード
マウスコンピューターなら話題のWindows7に無償でアップグレードできるパソコンが充実!

パソコン工房 Windows7無償アップグレードクーポン付BTOパソコン

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2009年6月4日木曜日

Windows7 発売日が決定した模様

Windows 7の発売日が10月22日に決定したようです。
マイクロソフトがWindows 7の発売日を明らかに――米国では10月22日

現時点では米国の発売日が10月22日ということで、日本での発売日は近日中に明らかにするということです。

また、Windows7発売前にPCを購入した場合の無償または優待アップグレードも提供されるようです。

RC版を使っている感じでは、Vistaよりも軽く仕上がっている感じですので、今PC購入を検討している人は、後しばらく様子を見るほうがいいかもしれませんね。

Windows7で一点気になることは、メールクライアントが標準では搭載されておらず、Windows Live Mailをダウンロードする必要があります。
このためにはWindws Live IDを取得する必要があり、初心者の方などにはやはり敷居が高いのではないでしょうか?

この点は、これまでのWindows OSに比べ不親切ではないかなと感じます。
最近のユーザーはメールの利用率が低いのでしょうかね?

 

 

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2009年6月3日水曜日

イーモバイルで2台同時にインターネットへ接続する方法

イーモバイル回線からパソコン2台同時にインターネットへ接続したい。そんな場面では、Windowsのインターネットの共有設定で2台同時にインターネット接続ができます。

 

1.イーモバイル接続側の設定
イーモバイルを接続しているPCで、インターネット接続共有設定を行います。
コントロールパネル→ネットワークとインターネット接続→ネットワーク接続
ここで、ダイアルアップの項目にあるemb.ne.jp(イーモバイル接続)を右クリック、プロパティを開き、詳細設定のタブをクリックします。
2

インターネット接続の共有
「ネットワークのほか…」にチェックを入れます。

ホームネットワーク接続はローカルエリア接続を選びます。(無線の場合はワイアレスネットワークを選択)

 

 

2.互いのLANポートをLANケーブルで接続します。
(LANケーブルは基本的にはクロスケーブルを使用しますが、どちらか1台でもAuto MDI/MDI-XのLANポートを搭載している場合はストレートケーブルでも問題ありません。)
接続後、それぞれのローカルエリア接続の状況でサポートタブをクリックしたとき、それぞれの接続状態が以下のIPアドレスになっていればOKです。

4 4-1
イーモバイル接続PC
アドレスの種類: 手動構成
IPアドレス: 192.168.0.1
サブネットマスク:255.255.255.0

他PC
アドレスの種類:DHCPによる割り当て
IPアドレス: 192.168.0.*
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:
イーモバイル接続PCのIPアドレス

3.イーモバイル接続PCにて、イーモバイルへの接続を行う。
以上で、2台のPCそれぞれからインターネットへアクセスできるようになります。
ちなみに、イーモバイル接続PC側でイーモバイル接続ユーティリティを起動しておけば、ほかPCからインターネットへのアクセスがあった場合、自動的にイーモバイルへダイアルアップ接続を行います。

また、2台のPCそれぞれ無線LANを持っている場合は、ケーブルの代わりに無線LANでインターネット共有は可能です。

1.イーモバイル接続の共有で「ワイアレスネットワーク」を選択する

2.それぞれの無線LANの設定を行う12

2台のPCとも同じネットーワーク名(SSID)WEPキーを入力

注意)
今回はPC相互の接続となりますので、アドホックモードでの接続となりますので、下段のチェックを忘れないでください。

 

13_a

それぞれのPCでワイアレスネットワーク接続から、今回入力したSSIDを選択、接続ボタンを押す。

 


接続が完了したら、有線LANと同様にそれぞれのIPアドレスを確認してください。

 

以上で、イーモバイル回線で2台のPCがインターネット接続を共有できるようになります。

今回は外出先などでとりあえず2台接続したい時こんな方法があります。
ご自宅などで、常時複数のPCをイーモバイルで接続する場合は、イーモバイル用ルータもありますので検討してみてください。

2010/03追記 最近イーモバイルからモデム内蔵無線ルータが発売されています。

Pocket WiFi (D25HW)
 
これなら、5台まで同時接続ができるようです。 

2010/07/27追記
Pocket Wifiを購入しました。参考記事→イーモバイルモデムをPocketWifiに変えました

 

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2009年5月28日木曜日

WindowsVista SP2 アップデートしてみました。

WindowsVista SP2の配布が始まりました。 さっそくVistaマシンにインストールしてみることにしました。

ダウンロードページからISOファイルをダウンロード
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image
1.34Gのファイルサイズが3分55秒で完了。
こういうときには光回線の威力がたのもしいといった感じですね。

その昔、ダイアルアップでインターネット接続をしていたころ、ドライバーのアップデートやらダウンロードをするため、夜11時を待ってダイアルアップ接続。なにせ、夜11時から朝8時までの「テレホーダイ」タイムでないと、回線使用料が・・・・てなわけで、当時は、11時にダウンロードを開始して、寝ている間終わっていればよい。といった感じでファイルダウンロードを行っていました。それを考えると今では「なんていうことでしょう!」といった感じですね

無事ダウンロードできたISOファイルをDVDに焼きさっそくSP2をインストールしてみることにします。

image

image
アップデートは約30分で完了。
無事Windows Vista Service Pack2 にアップデートされました。


今回せっかくですからVista SP1とVista SP2とのパフォーマンスが変わるのかも検証してみましょう。
ということで、Windowsの起動時間と、起動10分後のメモリ使用量、WINDOWSエクスペリエンス インデックスの各データを比較してみました。

  Vista SP1 Vista SP2
起動時間 96秒 97秒
メモリ使用量 900MB 850MB

エクスペリエンスインデックス

   
プロセッサ 5.0 5.0
メモリ 5.4 5.5
グラフィックス 5.1 5.2
ゲーム用グラフィックス 5.0 5.0
プライマリーハードディスク 5.6 5.6

Windows Vista SP1

Windows Vista SP2

image image

比較したデータ上、SP2のメモリ使用量が若干減ってはいるものの、大きな差とは言えないかな(測定のタイミングで数字がばらつきので・・・)
そのほか、エクスペリエンスインデックスのデータでは、メモリとグラフィックスでそれぞれ0.1ポイントスコアが上がっています。
数字的には、若干の差は出ているものの体感的には差を感じる程ではありません。

今回のデータは以下マシンでセキュリティソフトを使用した状態で測定しました
【使用マシン】
マザーボード:5P-B(ASUS)
CPU:Core2 Duo E6300 1.86GHz
メモリ:PC2-5300 3G DualChannel(512MB×2 1G×2) 
セキュリティソフト:ウイルスバスター2009

Windows XPがSP2になったとき、数字上は分かりませんが体感的に重くなったというイメージがあったのですが、今回のVistaではほとんど変化はないですかね。(XPのSP2は見た目の変更も大きかったですからね)

 「Windows Vista Service Pack 2」の正式版が本日から公開
この記事を見る限り、大きな機能追加などはないようです。
また、XPのときのサービスパックによる互換性問題などもあまり起こらないようです。

とはいっても、サービスパック適用によるトラブル発生という事態も十分考えられますので、サービスパック適用前には必ずメーカサイトを確認してから実行してみてください。

 

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2009年5月21日木曜日

インターネットがつながりません・・・ パスワードの落とし穴

インターネット接続できない原因に思わぬことがあります。

昨年の夏は雷が多く、激しい雷雨とともに、停電なんてことも数回ありました。この停電の直後に「インターネットがつながらなくなった」ということで、ご訪問したお客様。
環境はひかり回線+ひかり電話ルータ、PC2台有線で接続しています。

お電話での確認では、
・ルータのPPPは消えている。
・ひかり電話は問題なく使えている。
・停電前は使えていた。
いずれにしても、PPPが消えているということは、プロバイダーと認証が通らず接続できていないということになります。

お伺いして、まずはひかり電話ルータの設定画面を開き、プロバイダーの接続情報を確認。
接続IDは問題なし。パスワードは接続情報のとおり入力。
これで、接続できるはずなのですが、やはりPPP認証エラーとなります。
ちなみに、フレッツスクエアへは問題なく接続できます。
ひかり電話はOK、フレッツスクエアはOK、とするとプロバイダーとの接続の問題であることは間違いありません。

ちなみに、PCから直接PPPoE接続で試しても、フレッツスクエアは接続できるが、プロバイダーには接続できない状況でした。

これはプロバイダーに確認するしかないかな?と思い、接続情報の書類を見ていたところ、裏面に手書きのパスワードらしき文字列が書かれています。

「お客さま、プロバイダーの接続パスワードを変更しました?」と伺ったところ、あっさりと「そうそう、前に変えたよ」って!
「パスワードを変更したら、ルータの接続パスワードも変更する必要があるのですが、変更しましたか?」
「パスワード変更をプロバイダーのホームページでした後何もしていないよ」とのことでした。

ということで、ルータの接続パスワード変更したところで、PPP点灯。
無事、インターネット接続ができました。
お客様は、パスワード変更したあともそのままでインターネットにつながっていたので、気にしなかったということのようです。

通常、プロバイダーへ接続するときに、「接続ユーザー名」・「接続パスワード」の認証を行います。
ルータの接続が継続されている間は、認証はしないため、パスワードの変更を行った場合、次の接続時に新しいパスワードが認証されることになります。

ルータでの接続の場合、ほとんどの場合常時接続されているので、パスワードが変更されていても、そのまま接続が継続されるので「インターネットにつながっている」ことになります。
今回の場合、停電で電源が落ちたため、電源を入れた時点では、パスワードが変更されていたため、古いパスワードのままでは認証が通らなかったということになります。

プロバイダーによっては、接続情報の書類に
「パスワードは定期的に変更しましょう」
と書かれていることがよくありますが、
「パスワードを変更したら、ルータの接続パスワードも変更しましょう」
とはあまり書かれていないですね。
数年前にもまったく同じ内容でご訪問させていただいたことがありましたが、ルータ接続の場合、停電でもない限り継続して接続されているので、パスワードを変更したことすら忘れていることもあります。

設定業者にご依頼するお客様の場合、ご自身でルータ設定を変更するのは難しいですよね。
その点、パスワード変更について書くのはいいのですが、しっかりフォローしてほしいものです。

 

「パスワード変更は忘れたころにやってくる」
といった事例でした。
パスワード変更したら、ルータ接続設定パスワードの変更も忘れず、その場で行いましょう。

 

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2009年5月16日土曜日

100円パソコンって。。。実は70,600円?

イーモバイルの回線契約とセット販売されているミニノート、「100円パソコン」とかで結構売れているようですね。
でも実際は70,600円を頭金100円、残金2年分割で買っているのと同じなのを知っていましたか?

イーモバイルとセット販売の場合、「スーパーライトデータプラン にねんMAX」という料金プランが適用されるようですが、回線の基本料金が2,900円で最大6,880円という料金体系です。
イーモバイル回線を使ってインターネット接続をしているのであれば、インターネット接続分の料金を含めて考えると、決して高くはないのですが、イーモバイルで接続をしていない場合、月々2,900円の基本料金を支払わなければなりません。
契約期間は2年となっていて、途中解約の場合、解約金は2,900円×残月数
となり、契約月に解約した場合、2,900円×24ヶ月=69,600円となります。

イー・モバイル、純増の5割は100円PC同時購入、うち1割が未接続
この記事を見ると、イーモバイルとのセット販売品(100円PC)のうち、10%がイーモバイルを使っていないとのことです。

なぜ、使っていないのかについては、記事では触れていないので、理由はわかりませんが、この10%の購入者は、結果的に69,600円を分割払いにしてPCを購入した形になっています。
”100円”でパソコンが買える!! ということで買っては見たが、イーモバイルで接続しなければならないような場面がないのかもしれません。

安くPCが手に入ったとしても、結局は70,000円近い金額を後払いしなければいけないということになります。
たとえばDELL Inspiron Mini 12はイーモバイルとセットで19,800円ですが、Inspiron Mini 12を単体で購入すると64,800円 で購入時点ではセット購入のほうが35,000円安いのですが、後払いの70,000円弱の金額を考えると、2年後には35,000円多く支払うことになります。


外出先でのネット接続に固定回線が使えない場合、また新たに回線を引くよりも・・・ということで、常時イーモバイルを使うという場合については、使い勝手など考えれば決して高いとは思いませんが、自宅以外でのネット接続の必要がないのであれば、ADSL回線+無線LANのほうが安いですね。

 
たとえば、@niftyのADSL 回線の場合、 電話回線が引いてある場合で、月額2,600円強、ADSL専用回線を引いた場合でも4,000円弱ですが、イーモバイルをフルに使った場合の月額の接続料は6,880円ですので、2年間のトータルでは、
ADSL:PC単体64,800円+(4,000円×24ヶ月)=160,800円
イーモバイル:PCセット19,800円+(6,880円×24ヶ月)=184,920円
約24,000円ADSL回線のほうが安いです。また、電話回線があるのであれば、圧倒的にADSLのほうが安いですね。
また、プロバイダーの新規契約キャンペーンなどの割引などがありますので、どこでインターネットを使うのか、ネット接続をどうするのかも十分検討したほうがいいですね。

とにかく安い@niftyのADSL。今だけ8,000円キャッシュバック!
◆3大特典◆BIGLOBEのADSL入会キャンペーン実施中

パソコンを購入するときには、インターネットへの接続も含めてトータルの金額を考えないと、結果的に高い買い物をしてしまうことにもなりかねませんのでよく吟味して買いましょう。
少なくとも購入者のうち1割の人は高い買い物をしてしまっていることになっているのですから・・・・

 

インターネット接続などパソコンに関するとなんでもサポートいたします。
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2009年5月14日木曜日

WindowsXP無印の悲劇・・・

前記事Windows Virtual PCを試してみる で書いたように、仮想マシン上にWindows XP 無印が無事起動しました。
イーモバイルの接続までできた時点で、この状態をいったん保存しておきます。
仮想マシンの設定から、ディスクの復元を有効にしておき、変更の適用をおこないます。
これで、変更が保存されました。
この後、ウイルス感染などおきても、変更の破棄をクリックすれば、ディスクの中身は現時点に復元されるはずです。image

イーモバイルの接続がファイアーウォールがチェックされていないことを確認、(XP無印はデフォルトではチェックが入りません)
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早速この状態で、イーモバイルからインターネットへ接続してみます。接続をしてから1分で切断します。切断後「悪意あるソフトウエア削除ツール」を実行

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これを5回繰り返し、各データの送受信量とウイルス感染の有無を調べました。
データ送受信量はイーモバイルの接続ユーティリティより、またウイルス感染の有無は「悪意あるソフトウエア削除ツール」のスキャン結果で見てみました。

 

受信データ
(Byte)

送信データ
(Byte)

感染
ファイル

スキャン結果

1,803 1,087 0 なし
6,761 180,994 1 Backdoor:win32/Rbot.gen!G
164,078 233,730 2 Virus:Win32/Virut.V
2,934 11,804 0 なし
10,810 185,980 1 Backdoor:win32/Rbot.gen!G

1分インターネット接続をしただけでウイルスに感染するというなんとも恐ろしい結果が出ました。

 
では、普通にWeb閲覧で使われるであろう時間として、30分程度接続したらどうなるか、同様に試してみました。
結果、受信データ:57,815,917Bytes 送信データ10,156,728Bytes
なにやら、一生懸命ダウンロードをしていたようです。
また切断後、頻繁にネットワーク接続を行わせようとダイアログがでてきました。その後、いきなりシャットダウンと明らかに異常な状態です。

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再起動したところ、いきなりネットワーク接続のダイアログがでました。
xx.sqlteam.info へ接続しようとしているようです。
この状態のまま、「悪意のあるソフトウエアの削除ツール」でスキャンしてみます。

「 感染しているファイル2」と表示後、フルスキャンを推奨されましたので、推奨どおりフルスキャンを実行しました。
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フルスキャンした結果のに6ファイル感染しているようです。これを修復してみました。
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結果を見ると「Virus:Win32/Virut.V」、「Backdoor:win32/Rbot.gen!G」に感染したようです。Backdoorについては、クイックスキャンで削除できたようです。

ここで再起動したところ相変わらず、ネットワーク接続のダイアログがでてきました。やはり、「悪意のあるソフトウエアの削除ツール」だけでは、完全な修復はできていないようです。

ファイアーウォールをオンにしてトレンドフレックスオンラインスキャン を行いました。
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ウイルス検索の結果:
駆除: 0件 駆除不能: 0件 放置:0件 削除: 3件 削除不能: 2件

処理 名前 種類 感染ファイル/感染源
削除 TROJ_BOTFTP.GEN Trojan C:\WINDOWS\system32\.pif 
駆除 PE_VIRUT.XZ Virus C:\WINDOWS\system32\mheudyvl.exe
駆除 BAT_FTPER.C Trojan C:\WINDOWS\system32\o
削除不能 PE_VIRUT.AV Virus C:\WINDOWS\system32\logon.scr
削除不能 PE_VIRUT.AV Virus C:\WINDOWS\system32\wbem\unsecapp.exe

やはり、完全に駆除できていなかったようです。
オンラインスキャンで削除不能の2ファイルは手動で削除して、とりあえずウイルス駆除は完了しました。
 

ということで、Windows XP 無印は、ファイアーウォールの無い環境では、
インターネット接続1分でウイルス感染が起こる

Windows XP無印のネットワーク接続はデフォルトではファイアーウォールがOFFになっていますので、リカバリーなどを行った直後はインターネット接続はできればルータ経由で、最低でもファイアーウォールをONにしてからWindowsUpdateを行わなければいけない。というのが今回の結論でした。

 
これを知らないと、ウイルス感染→リカバリー→WindowsUpdate使用としたら、またまたウイルス感染ということになってしまいます。
これって、やはりWindws XPの悲劇といっていいのでしょうか?

 

ということで、本業はパソコンサポートを行っています。
パソコントラブル、ウイルス感染などなどパソコンサポート行います。
パソコン訪問サポート ホラグチをよろしくお願いします。

 

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2009年5月12日火曜日

Windows vitual PCを試してみる

Windows Vitual PCを使って、ゲストOSにWindows XPをインストールしてみました。
Vitual Windows XP「XP Mode」ではなく、新規作成した仮想マシンに、Windows XP(無印)をインストールしてみました。

これは、Windows XP無印である実験を行うため、あえてXP Modeとは別に仮想マシンを作る必要がありました(XP モードはSP3となるため)

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まずは仮想マシンの作成からです。
スタートボタン →
Windows Vitual PC
仮想マシンをクリックします。

 

 

 


仮想マシンフォルダのメニューバーから
「仮想マシンの作成」

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後は仮想マシン作成ウイザードに従って、仮想マシンを作成します。

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作成した仮想マシンを起動、CDドライブからWindowsXPをインストール

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WindowsXPが起動したら、仮想マシンメニューのツールから
「統合コンポーネントのインストール」を行います。
これをインストールすることで、USBデバイスが使用可能になります。
また、ホストOSとゲストOSの間コピー・ペーストができるようになります。

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統合コンポーネントインストール時、対応OSはXP_SP3、Vista_SP1という警告は出ますが、XP無印でも問題なくインストールができました。

ちなみにVitual PC 2007では、仮想マシンとの間でマウスによるドラッグアンドドロップが使えましたが、Windows Vitual PCでは使えないようです。

USBが使えるようになったところで、イーモバイル端末をインストールしてみました。結果、問題なくイーモバイル経由でインターネットに接続ができました。

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今回Windows XP 無印をファイアーウォールのない環境でインターネット接続をすることが、目的でした。(何のために・・・?)
このため、実機での接続は・・・でしたので、仮想マシン上で行うことにしました。
単純に仮想PCをルータを通さずインターネット接続を行うには、ブリッジでPPPoE接続でいいかとも思いますが、その場合、LANに接続されているPCがインターネットへ接続できなくなあることもあり、イーモバイルで接続することにしました。

XP無印はファイアーウォールなしで何分接続したらウイルス感染するのか?

今回これを確かめてみたかったのです。

 

ということでまた、次回実験してみたいと思います。

 

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