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2010年12月25日土曜日

回線変えたら印刷できない!!

午前中のお客様の作業も終わり、午後は予定がないのでたまには庭の雑草取りでもしようかな・・・なんて考えながら帰り道を走っていたところ、お客様からの電話です。

「ホームページ(パソコン訪問サポート ホラグチ)を見て電話を掛けたのだが、
パソコン6台、複合機プリンター2台のLANを組んでいるが、LANがおかしくなってしまった。これをすぐにでも直してほしいのだが料金はどのくらい?」とのお話。
作業料金についてご案内し、とりあえず詳細をお聞きしました。

ADSL回線からはひかり回線へ切り替えたのち、印刷ができなくなったとのこと。
今までは、
ADSLモデム───無線ルータ ───HUB───各端末(2台無線)

これをひかり回線(Bフレッツネクスト)に変更、 
ひかり電話ルータ───無線ルータ ───HUB───各端末(2台無線) さ

ADSLモデムをひかり電話ルータに置き換えた形のようです。
お客様はすぐにでも来てほしいということで、「それではこれから伺います」と電話を切りお客様宅へ向かいました。

電話でのお話では、不都合の現象は
インターネットにはつながるが印刷できない」パソコンと
印刷できるがインターネットにつながらない」 パソコンが混在しているようです。

ここまで聞けば同業者ならば「ピン」と来ますね。
ルータの変更により、IPアドレスのセグメントが分かれてしまったため、相手によって通信ができなくなったと考えられます。
"インターネットにつながらないパソコンは、ルータとIPアドレスのセグメントが違う"
"印刷できないパソコンはプリンターとIPアドレスのセグメントが違う"
これが原因だろうと推測されます。

こんなことを考えながら、お客様宅へ向かいました。
到着後、早速状況を確認しました。

結果は予想通り
まずは、ネットワークの構成を確認しました。
電話で聞いていた通り、ひかり電話ルータで、インターネットへ接続。
バッファロー無線ルータがブリッチで接続。
4台のPC(無線3台有線1台接続)はIPアドレスが自動取得で192.168.1.**、一方プリンターのIPアドレスは"192.168.11.60"と"192.168.11.65"
これではインターネットに接続できるが印刷ができません。

2台のPC(有線)はIPアドレスは192.168.11.**で手動設定です。
これは印刷ができるがインターネットに接続することはできません。

どうやら、回線変更前は、バッファロー無線ルータでPPPoE接続をおこなっており、DHCPサーバーとなっていたため、IPアドレスを自動取得していたPCのIPアドレスが192.168.11.**となっていたため、ネットワーク内は192.168.11.**で統一されていたことにより、インターネット接続・ネットワークプリンタへの接続は問題なくできていた。
これを、ひかり回線に変更した際、ひかり電話ルータでPPPoE接続を行い、無線ルータをブリッチ接続としたため、ひかり電話ルータがDHCPサーバとなり、IPアドレスを自動取得としていたPCは192.168.1.**となり、インターネットへは接続できるがネットワークプリンタとIPアドレスのセグメントが異なり印刷ができなくなった。
また、192.168.11.**で手動設定していたPCはひかり電話ルータとIPアドレスのセグメントが異なりインターネットに接続できなくなったようです。

解決方法はネットワーク内機器のIPアドレスのセグメントを合わせればOKとなります。
今回の場合、以下の3つの方法が考えられます。

1.ひかり電話ルータをブリッチとして、無線ルータでPPPoE接続を行う。
(回線変更前と同じ構成となります。)

2.現状の接続で、192.168.11.**で設定されている機器のIPアドレスを    192.168.1.**に変更する。

3.現状の接続で、ひかり電話ルータのIPアドレスとDHCPサーバー設定を 192.168.11.**に変更する。

一番簡単なのは、1.の方法ですが、今回はBフレッツネクストハイスピードでの回線契約でしたので、ひかり電話ルータ(PR-S300NE)をそのままルータとして使用するほうが、回線スピードを生かせる(WAN/LANポートが1000BASE対応のため)ため、そのまま使うこととしました。
上記の2or3となるのですが、無線接続しているPCのうち、2台は現時点ここになく持ち出しているとのことで、設定の変更をすることができません。
そんなこともあり、今回はPR-S300NEのIPアドレスを変更することにしました。

image
PR-S300NEにログイン後メニューから「DHCPv4サーバ設定」を開きます。
ここで、LAN側IPアドレスをデフォルトの「192.168.1.1」→「192.168.11.1」に変更。開始IPアドレスをデフォルトの「192.168.1.2」→「192.168.11.2」に変更します。
これで、各PCのネットワークを再接続、各PCのIPアドレスが192.168.11.**となっていることを確認後、インターネット接続および、印刷が問題なくできることを確認して作業完了となりました。
今回、持ち出しているPCについても後日ご確認いただき問題があればご連絡いただくことにしました。

 

お客さまは回線が変わったことが原因でネットワークがおかしくなった。とお考えだったようですが、回線が変わったことが原因ではなく、ルータが変わったことによりIPアドレスが変わったことが原因です。
ネットワーク内に固定IPで接続されている機器(プリンター等)がある場合には、ルータを変えるときには接続機器のIPアドレスを確認しましょう。

 

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2010年11月17日水曜日

メモリを増設しよう

前記事パソコンが遅い・・・メモリ増設のススメでメモリ不足について書いてみたのですが、実際にメモリの増設について引き続き書いてみます。

以前メモリを増設をお勧めしたお客様で、
「友達に言われてメモリを買ってきて刺して見たんだけど、変わらないんだよね」
と言われ、「買ってきたのはこれなんだけど」USBメモリを見せていただいたことがありました。
その時は、「USBメモリは外部記憶するメモリで、以前のフロッピーディスクの代わりになるものです。増設するメモリはパソコン内部に内蔵しているメモリを増設する必要があります。」とご案内しました。
確かに、メモリを買ってくればということになると、USBメモリと思ってしまうかもしれませんね。

ということで、内蔵メモリの増設方法について書いてみます。

メモリは規格により、以下の種類があります。
SDRAM (PC-100,133)
DDR SDRAM (PC-2100,2700,3200,4000,4200)
DDR2 SDRAM (PC2-3200,4200,5300,6400)
DDR3 SDRAM (PC3-6400,8500,10600,12800)
カッコ内のPC-××××の数字は、そのメモリの転送速度を表しています。
標準搭載のメモリの転送速度以上のものを選択する必要があります。

*複数の転送速度のメモリが混在した場合、メモリは一番低い転送速度で動作します。

上記の規格がノート用、デスクトップ用それぞれあり、一般的には、デスクトップ用がDIMM、ノート用がSO-DIMM(micro-SODIMM)となります。

 

まずは、パソコンの内蔵メモリの搭載量を調べてみましょう。
image 
システムのプロパティの赤く囲った部分がメモリ量となります。
上の図はXPですが、VISTA,7の場合もシステムのプロパティでメモリ量が表示されます。
次に、パソコンに搭載されているメモリの種類を確認しましょう。
これは、それぞれの機種の仕様を見ると書いてあります。

メモリ(メインRAM) 標準容量 256MB(DDR SDRAM、PC2700対応)
スロット数 2スロット[空き1]
最大容量 1GB
パソコンの仕様にこのように書いてあった場合、
DDR SDRAM、PC2700の規格のメモリで256MBの容量のメモリが1枚搭載されていて、もう一枚メモリが追加できる。また、最大で1GBまで搭載できる。ということがわかります。
この場合、メモリ容量を増やす方法としては、
1. 256MBを1枚追加 256+256= 512MB
2. 512MBを1枚追加 256+512= 768MB
3. 標準搭載のメモリを外し、512MBを2枚追加 512+512= 1GB
ということになりますが、WindwsXPの場合、2の512MBを追加か3の512MB2枚をお勧めします。
(1.の256MB追加では、XP動作に十分なメモリ容量とは言えないため、メモリ追加の効果が大きくは期待できません。)

実際に上記のパソコンで増設するメモリを購入する場合、このパソコンがノートパソコンでは、「PC-2700 SO-DIMM」または、「PC-2700 ノート用」とうキーワードで探せばよいことになります。→アマゾンで検索alt

メモリの増設方法はアイ・オーデータに詳しく乗っていましたのでこちらを参照してください。→メモリ増設方法

メモリの増設自体はそれほど難しいものではありません。
費用もメモリ価格もだいぶ安くなってきていますので、「パソコンが遅い、買い換えなきゃ・・・」と思う前にぜひ挑戦してみる価値はあると思います。

*メモリを増設するときには、メーカー(機種)によっては保証がなくなる場合もあります。必ずパソコンの取扱説明書の「メモリ増設」を確認し行ってください。
また、デスクトップでもSO-DIMMを使っているものもあり、ノートの場合、より小さなmicro-SODIMMのものもありますので、必ずパソコンの仕様を調べてから対応メモリを購入してください。

メモリーメーカホームページから対応メモリを調べることもできます。
アイ・オー・データ機器 メーカ別メモリー一覧
バッファローダイレクト

 

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2010年11月13日土曜日

パソコンが遅い・・・メモリ増設のススメ

パソコンの電源を入れてからなかなか立ち上がらない。
パソコンの動作が遅い。

サポート依頼をいただき、ご依頼の作業が終わった後で、このようにご相談いただくことが多いですね。

以前の記事「パソコンの動作が遅い・・・その原因は」でも書いたのですが、メモリ不足が原因の場合がほとんどです。(この時は別に原因があったのですが・・・)

*メモリ搭載量で起動時間が変わるのはセキュリティソフト 起動時間の早いのは・・2011版のデータを見てください


今回はメモリ不足とはどういうことなのか書いてみようと思います。

パソコンの電源を入れると、HDD(ハードディスク)よりWindowsなどのプログラムを読み込み起動します。
この時、HDDから読み込まれるプログラムは、メモリに読み込まれ、それをCPUが実行することになります。
この時、実行するプログラムが多い(大きい)とメモリに入りきらなくなり、一時保管場所をHDDにつくり、そこに一時保管をします。(仮想メモリ)
このメモリとHDD間でのやり取りを「スワップ」と呼ばれています。

例えて言えば、料理を作る時、冷蔵庫などから調理台に食材を持ってきて、料理を行うと思いますが、たくさんの料理を作ろうと思うと、調理台がいっぱいになってしまい、食材が置ききれなくなり冷蔵庫に戻し、都度冷蔵庫から取り出して調理しなければなりません。
調理台にすべての食材がそろっている場合と、都度冷蔵庫に取りに行く場合を考えてみると、調理台にすべての食材がそろっているほうが、料理を作る作業の効率がよいですよね。
調理台をメモリ、冷蔵庫をHDDと考えれば、調理台(メモリ)が大きければ、冷蔵庫(HDD)に食材(プログラム・データ)を取りに行く手間がなくなり、より作業が効率よくできるようになります。

このように、メモリに読み込んでいるプログラム・データの量が、メモリ容量より少なければ、余計な仕事(スワップ)を行わないので、パソコンの動作も本来のスピードで行うことができます。

では自分のパソコンのメモリ容量と、メモリに読み込まれるプログラム・データ量はどうなっているかを知る必要があります。
これはタスクマネージャーから知ることができます。

タスクマネージャーの起動方法
デスクトップ上タスクバーの右クリックメニューからタスクマネージャーを選択
image
もしくは、キーボードCtrl+Alt+Deleteを押すとタスクマネージャーが起動します。

image

タスクマネージャーの、物理メモリとコミットチャージを確認します。
image

ポイントは、物理メモリの合計値をコミットチャージの合計値が上回っている場合、メモリが不足しているということになります。
PCの動作状況(動作しているプログラム等)により、コミットチャージは刻々と変化しており、コミットチャージの最大値が、PCが起動してからの最大のメモリ使用量となります。
経験上、WindowsXP SP3のばあい768MB(256+512)以上、できれば1GB(512+512)であれば、一般的な使い方ではスワップ動作は起きないと思います。

よく聞くのは「パソコンの動作が遅いので買い替え時かな?」なんてよく聞きますが、メモリ増設することにより見違えるほどサクサク動くことも多々ありますので、ほかに新しくパソコンを購入する必要がないのであれば、まずはメモリ増設をお勧めします。

では、具体的にメモリ増設については、また改ためて・・・・
次の記事→メモリを増設しよう

 

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2010年10月19日火曜日

セキュリティソフト 起動時間の早いのは・・2011版

以前「セキュリティソフト 起動時間の早いのは・・」で、各社セキュリティソフトの起動時間を調べてみました。
あれから1年半立っていますので、最新版ではどうなのか?知れべてみることにしました。

調査方法は仮想マシン上のWindowXPに各社セキュリティソフトの体験版orフリーエディションをインストールし、起動からIEにてWebサイトが表示されるまでの時間を調べてみました。 前回の記事とは条件が異なっていますので、比較はできませんが、各社セキュリティソフトでの比較という意味で見てください。

今回の測定条件
マシンスペック
マザーボード:5P-B(ASUS)
CPU:Core2 Duo E6300 1.86GHz
メモリ:PC2-5300 3G DualChannel(512MB×2 1G×2)
ホストOS:Windows7 Ultimate
測定は上記マシン上で動作するXPモードにて測定。
測定値1:起動時間(秒)
仮想マシン起動~IE8で"www.google.co.jp”が表示されるまで
仮想マシンのメモリ容量を変え各3回測定した最小値
測定値2:メモリ使用量
起動2分後のタスクマネージャでのPF使用量(MB) 

測定したセキュリティソフト
ウイルスバスター2011クラウド
avast! Free Antivirus 5.0
ESET Smart Security V4.2
AVG ANTI-VIRUS FREE EDITION 2011
Microsoft Security Essentials
Norton360 4.0
ウイルスセキュリティ
Kaspersky Internet Security 2011
F-Secure ANTI-VIRUS 2011
KINGSOFT Internet Security 2011
McAfee Internet Security 2011

*各ソフトの体験版にて測定(無料版があるものは無料版)


結果

256MB 512MB 768MB 1024MB PF使用量
セキュリティなし 53 52 51 51 154
ウイルスバスター 58 57 57 57 187
avast! 70 57 57 57 171
ESET 84 66 65 62 210
AVG 2011 Free 190 66 66 66 319
MSE 100 69 69 68 319
ノートン 93 75 75 70 250
ウイルスセキュリティ 178 76 75 75 313
Kaspersky 100 81 80 77 240
F-Secure 106 78 78 78 265
キングソフト 134 83 80 79 251
マカフィー 132 92 86 86 354

各ソフト起動時間(秒)image

起動時のメモリ使用量(PF使用量)image

今回の測定結果から
前回記事では最下位だった「ウイルスバスター」が今回は最速という結果になりました。
これまでセキュリティソフトは機能強化で各メーカ競っていたように思いますが、最近の傾向はいかに軽くという方向で競っているようです。

今回特徴的だったのは、トップになったウイルスバスターから独自のファイアーウォールがなくなり、Windows標準のファイアーウォールをチューニングする形になっていました。
また、「クラウド」の名称がついたように、ウイルスパターンをPC側で持たずトレンドマイクロのサーバーが受け持ち、ウイルスチェックをサーバー側で行う方式のようです。(厳密にはこのような単純な話ではないようですが・・・)

今回のテストでは、Window7のXPモードで行いましたが、アプリケーションは一切インストールしていない環境で行っていますので、起動したときのメモリ使用量はかなり少ない状態でのテストとなりました。
テスト256MBの時のデータから判るとおり、メモリ使用量が搭載メモリ容量を超えると極端に動作が遅くなります。

一般的な使用環境(アプリケーション・周辺機器等)では、セキュリティソフトなし状態でのメモリ使用量は経験上5割増以上あると思いますので、メモリ搭載量と、使用メモリのバランスを確認の上、必要に応じてメモリ増設を検討していただくのが良いかなと思います。
経験上ではありますが、XP SP3であれば
最低768MB程度は必要かなぁと思います。

Amazon ショップ 増設メモリ

注)テストしたセキュリティソフトはそれぞれ持っている機能が異なっていますので、このソフトはこの結果ということになります。
(総合セキュリティソフトとアンチウイルスソフト含めてのテストをしています)
テストの結果は使用環境で大きく変わる可能性があります。
あくまでも参考としていただき、必要に応じ各ソフト体験版等で確認していただ久野が良いかと思います。

 

今回のテストは前回にもまして疲れました。
ということで忘れないうちに本業の宣伝を一発

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2010年7月27日火曜日

イーモバイルモデムをPocketWifiに変えました

以前「イーモバイルで2台同時にインターネットへ接続する方」という記事で、Windowsのインターネット共有設定で行い、イーモバイル回線を複数台で共有する方法を書きました。

このインターネットの共有はWindows98SEで機能が追加されたとき、Win95マシンとWin98SEマシンの2台同時にインターネット接続できるということで、苦労しながら設定したことを思い出し、記事にしてみました。
当時はインターネット回線をアナログからISDNに切り替えたばかりで、TA1台を2台でつなぎ換えたりして使っていました。
ダイアルアップルータを使えば楽なのでしょうが、なかなか予算を回すには・・・・ということで、インターネットの共有で使っていました。
それから、1年程度で回線がADSLに変わり、その時点でルータも併せて導入しインターネットの共有は使わなくなったのですが、これを知っているといろんな場面で応用が利きますね。

あの当時と同じようにどんどん便利な機器が出てきますが、イーモバイルで複数台のPCを接続するのにはこれが一番いいですかね。
Pocket WiFi (D25HW)

Pocket Wifi 1円 1年間 月額3,980円(データプラン:にねんM契約で)
イーモバイル オンラインストアー

イーモバイル回線契約は2年縛りだったのですが、それも契約期間満了となったので、この際変更してみるか!となった次第です。

ちなみに2010年8月30日までに購入すると月額料金が1年間1,000円引きとなるキャンペーンもやっていて、これも変更するきっかけとなりました。

PC側の設定そのものは単純に無線LANへの接続設定をするだけ。
Pocket Wifiの電源を入れ、同梱されているシールに印刷されているSSID/WEPキーを設定してあげれば、Pocket Wifiと無線がつながりインターネットへ接続できることになります。
無線セキュリティはデフォルトではWEP64ですので、WPAに変更したほうがよいでしょう。

無線を内蔵していないPCで接続する場合は、USB接続でPocket Wifiを接続すると、ドライバーがインストールされUSB経由でLAN接続され、そのままインターネットへ接続できます。
これも従来ですと、接続ツールを起動して接続を行う形だったのが、ルータ接続となるので、これまた使いやすくなったと思います。

これなら、ゲーム機等のWifi接続機器も簡単にインターネット接続ができますね。

ちなみに、Pocket Wifiの設定変更は、無線LANからではできないようになっていました。
無線経由でPocket WifiのIPアドレスをたたくと、ログイン画面は出てくるのですが、閉じられてしまい、設定画面に入ることはできません。
USB接続を行いIPアドレスをたたく、もしくはドライバーインストール時にデスクトップに作成された設定ツールを起動すると、ログイン画面が出てきて、ユーザー名/パスワードの入力でログインできました。
ちなみにユーザー名は「admin」パスワードはWEPキーに設定されています。

いずれにしても、以前のモデムよりも使いやすいですね。

 

 

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2010年7月2日金曜日

Windows98ってひかり回線に対応していないの?

以前サポートをご利用いただいたお客様からの電話があり、「知人の会社でADSLからひかり回線に変えたら、ネットワーク内で接続できないPCがあるんです。接続できないPCはWindows98で、XPとVISTAのPCは繋がるんですが・・・」
「知人はWindows98はひかり回線に対応していないのかなぁ?と言っていたのですが、98だとひかりはつながらないのですか?」
そんなお話でした。

お話を整理してみると
・ネットワークはPC5台で98が3台、XP・VISTAが各1台。
・無線は使っていない。各PCはLANケーブルで接続している。
・これまでADSL回線で問題なくつかえていた。

お客様には「Windows98を使っていることはセキュリティ面の問題はありますが、ADSLで今まだ使えていたのでしたら、Windows98に限らず接続できるはずですよ。」とお伝えしたところ、結果サポートのご依頼をいただき、お伺いいたしました。

お伺いして、まずはネットワーク構成を確認
NTTひかり電話ルータ(PR-200NE)に8ポートHUBが接続、HUBから各PCに接続されている形です。
各PCのIPアドレスを確認したところで原因判明。

 

XP・VISTAはIPアドレス自動取得で正しくIPアドレスが取得できていました。
接続できない3台はと・・・・IPアドレスを手動で設定してあり、設定値は192.168.0.11~13となっていました。
これを自動取得にして、再起動
無事、インターネットが繋がりました。

ここで問題が・・・・
Win98で使っている業務アプリケーションがうまく動かない様子です。
どうやら、3台のPCとネットワークで連携しており、各PCのIPアドレスを自動取得にしたことで、各PC間の通信が業務アプリケーション上でできなくなったようです。
本来であれば、業務アプリケーションのネットワーク設定を変更、必要に応じでIPアドレスを192.168.1.*で固定してあげればよさそうなのですが、アプリケーションもカスタムメイドのようですし、そもそも、作成元の会社がすでに無くなっているということでサポートを受けることはできません。
となれば、ネットワーク設定を変更するのは、トラブルの元!
ということで、3台のIPアドレスは再度192.168.0.11~13に戻し、まずは業務アプリケーションが使える状態にしました。

こうなるとセキュリティ面の心配もあるので、win98の3台を業務アプリケーション専用PCとして、インターネットには接続しないほうがよいのではないかな?と考え、お客様に伝えました。が、できればインターネットへ接続したいという希望です。

解決策は2つかな・・・・
1.NTTひかり電話ルータのLan側IPアドレスを192.168.0.1に変更
2.NTTひかり電話ルータの下にルータを置く(2重ルータ)
Win98の3台と、VISTA、7のネットワークを分ける
これをお客様に伝えたところ、ADSL回線時に使用していたルータもとってあるということでしたので、2.案で2重ルータとすることに決まり、無事設定完了です。

win98対応のセキュリティソフトが現状ないため、いつ何時にウイルス感染による業務への支障が起こるなどの危険性があることをご案内し、できれば、業務PC3台が接続しているルータはNTTルータに接続しないのが一番なのですが・・・・

今後のことを考えれば、業務PCはVISTA or 7に置き換えていただくようご案内し本件作業完了

ということで、「ひかり回線はWin98でも使えるが・・・セキュリティ上お勧めできない」というのが昨今の状況なのでしょう。

 

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2010年4月22日木曜日

マカフィーでシステムトラブルが起きているらしい・・・ウイルス定義ファイルのバク?

今朝、「サイバーテロか?パソコンのトラブルが多発」といったニュースが流れており、よくよく見ていたら「セキュリティソフトの誤動作でパソコンが動かない」といった内容でした。

仕事柄、具体的に、どのセキュリティソフトで何が起こっているのか・・・と、さっそくネットで検索

どうやら、犯人はマカフィーでアメリカ時間4月21日配布されたウイルス定義ファイルをアップデートすると、Windowsシステムファイルをウイルスと誤検知して隔離・削除してしまい、再起動を繰り返えす・インターネットへの接続ができなくなる症状が起きるようです。

対応方法は、定義ファイルを削除後、誤検知され削除されたシステムファイル「svchost.exe」を元に戻す必要があるようです。
詳細は→定義ファイル(DAT):5958アップデート後のシステムトラブルについて(マカフィーサポートページ)

つい先日もウイルスセキュリティZEROで同じような話があり、こちらはPCが起動できなくなったしまうといった内容でした。
ウイルスセキュリティをお使いのお客様へ 重要なお知らせ(ソースネクスト:サポート 2010.4.13)

過去を振り返れば、ウイルスバスターのパターンファイルでパソコン動作が極端に遅くなるなんてこともありました。
トレンドマイクロ、PCを守るはずのパターンファイルに不具合
(ITmediaエンタープライズ2005.4.23記事)

このときも結構大きなニュースで取り上げられており、私の自宅PCも見事にやられていました・・・・

実際に、このような被害にあった場合、ウイルス対策ソフトの問題とは、なかなか思わないでしょう、ましてやネットにつながっていれば、こういった情報も入手できるのですが、PCが起動しない・起動してもネットにつながらないとなれば、どうしたらいいのかということになります。 
中には、PCが壊れた・・・・ということで修理に出すとかといったこともあるのではないかと思います。

ある日突然PCが起動しない、動作がおかしいなどという症状が現れたら、セキュリティソフトも疑ってみる必要がありそうですね・・・
そんな可能性も考え、自分の使っているセキュリティソフトメーカサポートに確認してみるのも一つの方法かもしれません。

 

パソコンで困った時には・・

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