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2009年4月16日木曜日

VirtualPC2007+Windows7 セキュリティソフトを試してみた

昨日の記事続きで、いくつかのセキュリティソフトをインストール起動時間を調べてみました。
セキュリティソフトは、体験版およびフリーソフトをインストール後定義ファイル等のアップデートを行い、シャットダウン状態からVirtualマシンを起動させ、スタートアップ登録したIEにて「MSN」が完全に表示されるまでの時間を測定しました。

メモリ容量 256MB 512MB 768MB 1024MB
セキュリティなし 1分50秒 1分35秒 1分31秒 1分25秒
ノートン 2分55秒 1分58秒 1分53秒 1分52秒
カスペルスキー 3分27秒 2分17秒 2分13秒 2分05秒
AVG8.0 3分07秒 2分32秒 2分30秒 2分32秒
ESET Smart Security 2分19秒 1分44秒 1分42秒 1分45秒
ESET NOD32 V3.0 2分16秒 1分42秒 1分38秒 1分38秒
AVG8.5 Free 2分52秒 2分27秒 2分17秒 2分14秒
avast! 4.8 3分05秒 2分29秒 1分54秒 1分53秒

image

 

インストールしたセキュリティソフト
ノートン・インターネットセキュリティ2009体験版
カペルスキー・インターネットセキュリティ2009体験版
AVG Internet Security 試用版
ESET Smart Security体験版
ESET NOD32 V3.0体験版 *ESET Smart Securityのファイアーウォールなし
AVG Anti-Virus Free Edition 8.5
avast! antivirus Home Edition

いずれのソフトも、通常製品版HPよりダウンロードしているので、正式なWindows7ベータ対応ではありませんが、インストールおよび今回の動作確認においては問題なく動作しました。

その他、ウイルスバスター2009(Windws7ベータ対応版)はインストールできたが、フリーズしてしまい、確認できませんでした。

 

今回の結果を見る限り、NOD32が最も軽快に動作していました。
意外だったのはノートンがESET Smart Securityの次に起動が早かったことです。NOD32はファイアーウォールなしバージョンですので、実質的にはESET Smart Securityについで2番目に軽快でした。

かねてから、ノートンは動作が遅い!と毛嫌いされることも多いのですが、この結果をみると「む!む!」といった感じです。
今回は、Windows7ベータ対応版をうたったものではないので、断定はできないのですが、以前のバージョンに比べノートンの2009年版は軽くなったと言ってもいいのかもしれません。

あと、今回の結果から言えることは、「素のままのWindows7+セキュリティソフト環境でインターネット閲覧程度の作業であればメモリ容量は512MBでも使用に耐えられる」ということでしょうか?あとは、VirtualPCと実機での差を検証する必要はあると思いますが・・・

また暇があったら、同じ内容でWindowsXPでやってみようと思います。その結果を見れば、Windows7とWindowsXPで比較ができると考えています。(Vistaは比較するまでもないかと思いますので・・・)

XPとそれほど差が見られないのであれば、最近はやりの低価格ミニノートでもWindows7は十分に使えるということですよね。

ちなみに今回テストしたマシンスペックは以下のとおりです

マザーボード:5P-B(ASUS)
CPU:Core2 Duo E6300 1.86GHz
メモリ:PC2-5300 3G DualChannel(512MB×2 1G×2)
ホストOS:WindowsVista Ultimate SP1

 

こういう実験はあまりやらないので・・・疲れました。


おっと、疲れていても本業の宣伝を一発

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