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2009年4月15日水曜日

Windows7ベータ メモリ容量の差をみてみた

Windows7ベータをVirtualPC2007へインストールしてみたのですが、「音が出ない」ことがあり、その後ノートPCへデュアルブートでインストールし、順調に動いています。
*2009.04.15追記
音が出ました・・・詳細はVirtualPC+Window7 音が出ました を見てください

Windows7ベータの動作が非常に軽快に動作していますが、それならば、搭載メモリ容量が少ないとどうなるか?気になったので、実験してみることにしました。

実験はメモリ容量を簡単に増減できるVirtualPCで行ってみました。
インストールは、Virtualマシンのメモリを512MBで設定しインストールを行ってみました。
最小ハードウエア要件の1Gメモリにたいして、その半分の512MBのメモリ量でも何の問題なくインストール完了、インストール時間は前回同様の25分程度で完了しました。(前回のメモリサイズは1.5G)

メモリ不足でインストールができないかもしれないと思っていたので驚きです。
インストール直後WindowsUpdateが終わり、現状最新までアップデートされた状態になりました。 image

起動後しばらくした時のタスクマネージャーでみると現状の使用メモリは297MBですので、512MBでも十分使えそうですね。
この状態で、電源オンからスタートアップに入れたIEでmsnのサイトが開くまでの時間を測定してみました。

また、実使用に近付けるためセキュリティソフト(ノートンインターネットセキュリティ2009(体験版))をインストールした状態でも同様に測定。

メモリサイズ msnが表示される時間
( )はノートンインストール後
256MB 1分50秒(2分55秒)
512MB 1分35秒(1分58秒)
768MB 1分31秒(1分53秒)
1024MB 1分25秒(1分52秒)
2048MB 1分22秒(1分55秒)

Virtualマシン上では256MBの物理メモリ割り当てでも問題なく動作するという結果でした。(ノートンインストール後はやはりかなり厳しい動作ですが・・・)
これはVirtualマシン上での話ですから、実際のPCではこうもいかないでしょうがVirtualマシン上では768MB以上のメモリ割り当てであれば十分動作させることができると思います。
体感的には512MBでノートンインストール環境ですと、やはり動作がもたつくところはありますが、768MB以上であれば、サクサク動作するといった感じを受けました。
OS+ノートン環境で768MB以上あれば・・・とするとやはりXPなみの動作ということになりますね。

 

というところで今回はここまで。。。。
また何か思いついたら、Windows7でいろいろやってみようかなと思います。

 

 

 

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