仕事柄、外出先からお客様に電話をすることが多々あります。
当然、携帯電話を使って連絡をすることになります。
連絡をする内容によっては、通話時間は結構長い場合もあります。
やはり長い通話を携帯電話で行うと、通信料金もバカになりません。
何とか、通信料金を安くすることはできないかと考えていました。
そこで思いついたのが、ポケットWiFi+パソコンを使ってIP電話で通話することはできないか、ということです。
外出先からの IP電話となると、真っ先に思いつくのが skype等のインターネットフォンです。
では、skypeを使った通話料金を調べました。
skype同士の通話が無料ですが、固定電話・携帯電話への通話は結構高く携帯からの料金とあまり変わらない。これでは通信料金も変わりません。
Skype通話料金(接続料金+通話料金)
・Skype →固定電話:9.9円/1回+3.22円/1分
・Skype →携帯電話:9.9円/1回+17.50円/1分
ならば、ひかり電話を使えないかと考えました。
NTTのひかり電話も IP電話の一つですから、同じネットワークないからではパソコンに IP電話用ソフト(SIPフォン)をインストールすることで使用できます。
ちなみに、フレックス光ネクスト加入者であれば、無料で使える”ひかりソフトフォン”というひかり電話専用の IP電話用のソフトを使うことができます。
では、外出先からひかり電話を使うためには、自宅(ひかり電話ルータ)と同じネットワークの中にいなければいけません。
外出先で自宅と同じネットワークの中にいるということは物理的には不可能ですが、インターネット回線を介しての VPN接続を行えば可能のはずです。
ということで、外出先のPCから自宅のひかり電話を使うため設定を行なってみました。
結論としては、NTTの”ひかりソフトフォン”では使うことができませんでしたが、他の無料で使える IP電話用ソフト:X-lite で使うことができました。
通話品質は、むろん電波状況にもよりますが、イーモバイルのアンテナ表示が 2本立っていれば、自宅の無線LAN接続でひかり電話を使用する場合と比べて、そん色なく使えます。
電波状況が悪い場所ですと(アンテナ表示1本)、通話の遅延やノイズが結構あり、使うには厳しといわざるを得ません。
こんなことから、外出先からひかり電話を使う場合は、イーモバイルのアンテナ表示が 2本以上たっていれば問題なく通話ができます。
外出先から、自宅の光電話が使えることができましたのでまた具体的な設定方法は後の記事にしたいと考えています。
ということで、パソコン・インターネットのことなら パソコン訪問サポート ホラグチまでご相談ください。
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